この記事は以下の内容について記載しています。
- 日経平均株価の直近の値動きの予測
最初に日足から確認して、その後4時間足を分析していきます。
普段はもっとインジケーターを表示させていますが、今回は撮影のために移動平均線(20)のみの表示であとはプライスアクションなどを使っていきます。
1.【日経平均株価】日足の流れ

1.1.【日経平均株価】日足の長期の波 分析
まず日足の長期ですが、こちらはまだかろうじで上昇トレンドです。「C」の青色の二重丸をレートが下回ると長期の波でトレードしている人たちの利益確定&週足で確認できるダブルトップになります。
1.2.【日経平均株価】日足の中期の波 分析
中期の波は、「A,B,C,D,E」が中期の波になります。
中期の安値は切り上がっていましたが「B」のポイントを割っているので上昇トレンドではありませんね。
中期の高値は「D,E」になりますので、切り下がっていますね。
よって日経平均株価の中期の流れは下になりますので、1〜2週間の期間よりも短くトレードをする方は”空売り”を狙う局面です。
1.3.【日経平均株価】日足の短期の波 分析
日足の短期の波は、完全に切り下がっており間違いなく下降局面で、現在20移動平均線まで綺麗に戻しをつけていますので絶好の空売りの局面ですね。
個別の銘柄を持っている方は、相当強い銘柄じゃない限り調整で手仕舞いを入れた方が良いです。
もちろんこのまま上がっていく可能性もありますが、今の局面では下がる確率の方が高いのは間違いありません。

日足の流れは、短期的には下だね!
2.【日経平均株価】4時間足の流れ

2.1.【日経平均株価】4時間足の具体的なトレード方法
パターンになる確率が、70%でBパターンになる確率は30%だと読んでいます。
エントリーのポイントは、オレンジの線を一旦下にブレイクしてその後戻って来た時に空売りをしていく作戦です。
Bパターンになる可能性も、ありますがリスクが高いのでBターンの場合は小さいロットで買いをするか見送りも全然ありだと思います。
まとめ
- 数ヶ月の長期トレードなら上目線
- それ以下の短期トレードなら下目線
- 4時間足を使う場合、Aパターンを待つ
- Bパターンなら損切りを早めの小さいロット
これで今週の日経平均株価の予測は終了します。
ご視聴ありがとうございました。
こちらは僕の手法を細かく紹介している記事なので手法に迷いが出ている方はおすすめです。